ナマゴロウ

ようやく五郎ちゃんが花園に来ます。順位を見越してチケットを買っておりました。グループリーグの最後に負けてたら来なかったんです。よく、勝ってくれました。

ということで、観戦記。

 

なんか、ミーハーな記事になるのでちょっとは”ラグビー観戦記”風にとも思うのだが、マイ技量が足りず。

2016.1.16(土)

第一試合は、トヨタ自動車 VS NTTコミュニケーションズ

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NTTコムはレレイマフィがでるので注目なのだ。ディフェンスを吹き飛ばす重戦車の様に突進するプレイは見ているものを引きつける。

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NO.8のマフィ。

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結果は、残念ながらトヨタ自動車32 – 21NTTコムで敗退。次の7位決定戦で近鉄と当たる事になった。

 

第二試合 東芝 VS ヤマハ発動機

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お待ちかね五郎丸選手の登場。ただ、日本代表キャプテンだったリーチマイケル選手もでるのでこの一戦はなかなかの好カード。しかも、準決勝。この試合を花園で見る事が出来たのはやっぱり先週に行ったえべっさんのおかげか?

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あはは、観客がめちゃ増えてるし。だってね、ゴールの後ろなんかいつも人いないよ。

M160116_01第一試合

M160116_05 M160116_06第二試合

で、お約束の五郎丸ポーズ

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そしてキック!

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試合は東芝34 – 22 ヤマハ発動機で、東芝の勝利。東芝はパナソニックと決勝戦。来週はゆっくり家でTV観戦。だって、秩父宮だからなあ。ヤマハ発動機は神戸製鋼と3位決定戦である。関西在住なら神戸製鋼を応援するのかな。

ちなみに、東芝−ヤマハの試合は後半20分過ぎからの攻防はなかなか見応えあり、面白かった。

 

ところで、何試合か見てると気がついたのだが、強いチームと弱いチームの境目みたいなもの。いや、素人目なのでほんとかどうかという議論はなさない。ラグビーにおいて22mラインまで押し込んで行くとおおよそ次の2通りになる。1.そのまま押し切ってトライ 2.攻撃側がミス(反則)をして相手ボールになり、ゴール付近から地域を挽回される。

ここで、弱いチームはこの上記2が非常に多い。この反則は自ら反則を犯すのか、守備側にそうさせられるのかは分からないが、強いチームはフェーズ15くらいまでノーミスで攻撃する。W杯の日本代表の最後の攻撃を思い出してほしい。

もちろん、圧倒的に力の差があれば攻撃側が反則してなくても守備で押し返す事は出来ると思う。実は2通りと書いたが守備が押し返したりターンオーバーで地域を挽回する事は実際にある。時々そういうプレーを見たが、私が見た試合でそれをしたのはパナソニックと東芝だけだった。結果、決勝戦を戦う2チームと考えるとゴール前で相手反則なしでボールを奪い返すのはよほど難しいのだと思う。

それと、今回初めてヤマハの試合を見たが、フルバックである五郎丸選手の位置がすごくオーソドックスな感じを受けた。というのも、ポジションとしては最後の砦である、フルバックは一番後ろにぽつんといるイメージだが、他のチームはそこまで後ろに居ないというか、ウイングと同じくらい?なんか3人くらい並んでる感じである。あ、もちろん攻撃参加もしてたけどね。

ということで、スタンドでのラグビー観戦も今季は終わり。来週の決勝、そしてスーパーラグビーも楽しみなんで有る。

 

 

 

 

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